休日に履く靴は以前紹介したダナー トレイル2650が履きやすく気に入っていますが
スニーカーのような見た目のため、どうしてもTPOに合わない時があります。
また、服を減らしているのでコーディネートの幅を広げるためにもレザーシューズを探してみることに。
あまりカッチリしたものは疲れるので、「軽く履きやすいもの」を探したところ
ダナー SHANIKO(シャニコ) がピッタリでしたので、紹介していきます。
SHANIKOの特徴
- シンプルなデザイン
- スリッポンで履きやすい
- メイド・イン・ジャパン
シンプルなデザイン

靴ひもがないスッキリしたデザイン

足先が丸いデザインで、カジュアルからキレイめコーデまで合わせやすいです。
「女性にも履きやすい快適さを」というコンセプトもあり、休日にリラックスしながら履くのに適しています。
この靴を見た妻の言葉を借りると、かわいいらしいです。
スリッポンで履きやすい
レザーシューズでありながら、軽く柔らかいので履きやすいです。
また、つま先にかけてゆったり広がる「オブリークトゥ」を採用しているので、快適に履けます。
オブリークトゥとは
親指から小指にかけて斜めにカットされた靴の形
足の形に忠実に作られているため靴の中で足が締め付けられることがなく、指や足先が痛みづらい
メイド・イン・ジャパン
最近は名のあるブランドでも人件費の安いアジア圏などで作られることが多いですが
(その分品質管理を徹底して質を保っているでしょうが)
この靴は日本製で丁寧に作られているので、長持ちするという特徴があります。
この靴はステッチダウン製法で作られており、ソールが減ったら交換が可能です。
「気に入ったモノを長く使う」というシンプリストの考えにマッチするのではないでしょうか?
履いてみた感想
私は普段長袖シャツとイージーパンツで過ごすことが多いのですが、このスタイルでも合わせやすいです。
すこし格好つけたいな、と思った時にに履いていきたくなりますね。
キレイめだけど、カジュアルに履ける靴です。
非常に履きやすい靴ですが、歩いているとかかとが浮いて気になる時があります。
私が普段から革靴を履かないことやスリッポンの特性なのかもしれません。
このまま履いていてもストレスを感じるので、対策をネットでいろいろ調べるなかで
シューリペア(靴のお直し)のお店の存在を知りました。
「まずはプロに相談してみたほうが良いかな」と考え、お店に行ってみることにしました。
そこで相談したところ、以下の対策をしていただいたので紹介したいと思います。
リペアの詳細
- つま先部分にハーフの中敷きを装着
- 甲の部分を詰める
つま先部分にハーフの中敷きを装着
指先から土踏まずの部分に薄い中敷きを入れてもらいました。
これにより、足先がぴったりしてズレにくくなりました。

黒色の部分が追加した中敷き
中敷きの厚みを失念したのですが
おおよそ1〜2mmくらいです。
甲の部分を詰める
甲の部分にあるゴムバンドを詰めてもらいました。
これはスニーカーでは靴ひもの役割をしている部分です。

ここで甲の部分をホールドします。
画像では向かって左側の部分で
ゴムバンドを詰めてもらっています。
このゴムバンドを詰めることによって甲の部分が足によりフィットして脱げにくくなりました。
2025年7月追記
当初はキツいくらいでしたが、だんだん馴染んできて履きやすくなりました。
まとめ
シンプルなデザインででいろいろなコーデに対応できる ダナー SHANIKO(シャニコ)
品質の高さもあり、永く付き合える相棒になってくれます。
気軽に履けるレザーシューズをお探しなら検討してみてはいかがでしょうか?

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