20年近くWindowsを使用していましたが、iphoneの購入をきっかけにMacBookに乗り換えました。
そんなMacBook初心者がしばらく使ってみて良かったところ、戸惑ったところを書いていきます。
購入したモデルはMacBook Air M2 15インチ(8GB、256GBSSD 認定整備済製品)となります。
私のPCの使用目的
主にウェブサイト閲覧、youtubeやAmazon Primeの動画視聴、時々WordやExcelでの文書作成です。
動画編集などPCのスペックが要求される作業は行っていません。
そのため、導入したことによる環境の変化についてお伝えします。
良かったところ
洗練されたデザインでモチベーションが上がる
シンプルでスッキリした外観を最初に見た感想が「か、カッコいい!」でした。
「こんなことやってみたい!」と思わせてくれる意欲が湧いてきますね。
今ご覧頂いているブログを書こうと思い立ったきっかけにもなっています。
iphoneとの連携で作業効率がアップ
メモなどアプリの内容がMacBook Airに反映されるので確認や編集がしやすいです。
iphoneにある写真などのデータもAirdropですぐに転送でき、これはかなり便利です。
以前のPCはgoogleドライブやDropboxに転送→ダウンロートしていたので、面倒でした。
周辺機器を減らせてデスク周りがスッキリする
以前のWindowsノートPCのデスク配置イメージ
タッチパッドが使いづらかったのでワイヤレスマウスを、内蔵スピーカーも必要最低限で
音質にこだわりのない私でも我慢できず、スピーカーを追加して使っていました。
電源用のACアダプタも大型で、PCの背後はコードの束だらけに...
MacBook Airではタッチパッドの反応が良く使いやすいので、マウスを使わなくなりました。
内蔵スピーカーの音質もかなり良く、個人的にはデスクトップも含め、今まで使ったPCの中でも上位に入ります。
充電用のMagSafeケーブルはそのコンパクトさに、これだけで「買ってよかった」と感動しました。
比較のためにケーブルを無理やり写していますが、ほとんど邪魔になりません。
生体認証(Touch ID)が便利
最近はアプリのログインで指紋や顔認証など生体認証が使えるアプリが増えましたが
以前使っていたPCには生体認証が無く、パスワードでログインしていました。
MacbookではTouch ID(指紋による認証)でアプリのログインが劇的にスムーズになりました。
ボタンにタッチするだけですから1秒で済みます!
戸惑ったところ
上に挙げたとおり良いところが多く、とても気に入りました。
しかし、Windowsから変わったので、これは困ったな、とか戸惑ったところもあります。
それらを解決法も含めて挙げていきます。
Macで使えないアプリ・ソフトがあった。
私はその時気になったドラマやアニメは観ますが、以前ほど視聴する頻度は減りました。
そのため、実家にいた頃にTVを断捨離し、nasneを使ってPCでTV視聴していました。
PCで視聴するためには専用アプリ「PC TV」のインストールが必要なのですが、Mac用は用意されていませんでした。
Parallels Desktopを導入すれば解決しそうですが、WindowsOSも同時購入する必要があり、結構な出費を覚悟しなければなりません。
そこで、スマートフォンで視聴するための専用アプリ「torne mobile」を利用することにしました。
画面が小さくなり見づらいかな?と思っていましたが、iphoneの性能にも助けられ今のところ問題なさそうです。
2024年10月20日 追記
Macでも「torne mobile」をインストールできますので、いくつか機能に制限はありますがテレビ視聴は可能です。
ディスプレイの反射・映り込みが気になる
鮮やかなディスプレイはMacBook Airの魅力のひとつです。
しかし、表面がよく光を反射してしまい見辛くなります。(特に暗い場面)
対策として、アンチグレア保護フィルムを貼り付けました。
私個人の意見ですが、見え方に違和感を感じず、映り込みが減って快適に使用できています。
シンプルな生活を目指す人の強い味方
デスク周りがスッキリしたことは私にとっていちばんのメリットとなりました。
私にとってMacBook Airの導入は満足したものとなっています。
この記事が皆様の参考になれば嬉しいです。