20年以上、私はWindowsパソコンを愛用してきました。
ウェブ閲覧や動画視聴、Excel作業などでは不満はなかったのですが、スマホで撮影した写真や動画をPCに移す作業だけはいつも面倒。
USBメモリやクラウド経由だと、特に大容量データでは転送に時間がかかり、正直ストレスでした。
そんなとき、スマホをAndroidからiPhoneに替えたことで世界が変わりました。
長く使っても動作は軽く、電池の持ちも抜群。「この快適さがMacにもあるなら…」と期待して、思い切ってMacBook Air(M2)へ乗り換えたのです。
購入モデルはMacBook Air M2 15インチ(8GB / 256GB SSD、認定整備済製品)です。
WindowsからMacBook Airに乗り換えた理由
- ファイル転送をもっと楽にしたかった
- 静かで発熱の少ない作業環境を手に入れたかった
- 長く使える道具で、周辺機器も減らしてシンプルに暮らしたかった
使って感じたMacの魅力
洗練されたデザインで所有欲を満たす
MacBook Airは見た目からしてテンションを上げてくれます。
シンプルで無駄のないデザインは、机に置くだけで様になります。
毎日の作業がちょっと特別に感じられる、そんな存在感です。
AirDropで高速転送
iPhoneの写真や動画をワイヤレスで即転送。
クラウド経由の「アップして→ダウンロード」という面倒な流れがなくなり、転送待ちのストレスから解放されました。
周辺機器が不要に


反応の良いトラックパッドのおかげでマウスは不要。
スピーカーの音質も良く、外付けスピーカーを置く必要がなくなりました。充電ケーブルもコンパクトなMagSafeに。机の上が見違えるほどスッキリしました。
Touch IDで即ログイン
パスワードを打ち込む必要がなく、指先でタッチするだけでログイン完了。一瞬で作業に戻れるこの感覚、一度味わうと戻れません。
使ってみて気づいた注意点と対策
アプリ互換の問題
テレビを持たない私は、nasneで録画した番組をPCで視聴してきました。
Windowsでは「PC TV」を使っていましたが、Macには非対応。
今は「DiXiM Play U」を使い、録画の再生や削除もスムーズにこなせています。
関連記事:【nasne レビュー】録画も視聴もこれ1台!Mac・スマホ対応のネットワークレコーダーの魅力
ディスプレイの映り込み
Macbook AirのRetinaディスプレイは美しい反面、光の反射が気になることも。
特に暗めの映像では映り込みが目立ちます。
そこでアンチグレア保護フィルムを貼ってみたところ、反射がかなり軽減され、快適に使えるようになりました。
快適化のためのアクセサリー

アンチグレア保護フィルム(必須級)
反射軽減、指滑りの快適さ、貼りやすさのバランスが大事です。
私が使っているモデルは貼り直しも可能で、見た目も自然。映り込みが減り、作業の集中度が上がりました。
USBハブや外付けSSD
必要になったタイミングで導入するのがおすすめです。
使い方に合わせて容量や規格を選べば、無駄な出費も防げます。
今選ぶなら注目すべきポイント
- 静音性と発熱の少なさで集中しやすい
- バッテリーの持ちが長く、外出先でも安心
- AirDropなどiPhoneとのシームレスな連携
整備済品や中古の場合は、バッテリー状態、キーボード配列、付属品の有無を事前に確認しましょう。
最後に、MacBook Airに向いている人を整理します。
まとめ
- AirDropでの高速転送で作業効率アップ
- 周辺機器が減り、デスクがすっきり
- Touch IDでログインが快適
- アプリ互換は注意が必要だが、代替策で解決可能
- 映り込みは保護フィルムで改善
MacBook Airは、日々の作業を少し特別で心地よいものにしてくれる相棒です。