「メモを取りたいのに、ペンがない。」
そんな小さな不便を感じたことはありませんか。
普段はお気に入りのZEBRA F-xMDを使っていますが、
外出先やちょっとした場面でペンを持っていないことがありました。
“そんなときにだけ活躍してくれる”——それが今回紹介する ZEBRA「SL-F1 mini」 です。
スライド式で手のひらに収まるほどコンパクト。
必要なときにすぐ取り出せて、気軽に使えるサブペンとして重宝しています。
SL-F1 miniは現在 メーカーの通常ラインナップにはありませんが、
毎年または不定期に数量限定で再販されることがあり、根強い人気がうかがえます。
また、純正の4C-0.7芯では線が少し太く感じたため、
JETSTREAM芯(SXR-200-05/0.5mm)へ換装しました。
滑らかな書き心地になり、より使いやすい一本に仕上がっています。
「よりコンパクトで、不意に来る出番にしっかり応えてくれる一本」。
そんな視点から、ZEBRA SL-F1 miniをレビューしていきます。
ZEBRA SL-F1 miniとは

現在はラインナップ外、でも人気が続く理由
ZEBRA「SL-F1 mini」は、かつて定番商品として販売されていたスライド式のコンパクトボールペンです。
現在は メーカーの通常ラインナップには掲載されていませんが、数量限定で復刻・再販売されることがあり、今も熱心なファンから支持されています。
その理由は、携帯性と実用性のバランスが非常に良く、
「小さくても使いやすい」点で長年人気を維持しているからです。
特に、EDC(Everyday Carry)や最小限の持ち物を意識する人たちからの評価が高く、
再販のたびに入手しづらくなることもあります。
主要スペック

- サイズ:収納時 約84mm / 使用時 約107mm
- 軸径:約11.7mm
- 重量:約10g
- ボール径:0.7mm
- インク:油性(黒)
- リフィル:ZEBRA 4C-0.7芯(交換可)
収納時は手のひらサイズ、使用時は通常ペンに近い長さとなり、携帯性と実用性のバランスが取れた設計です。
実際に感じたポイント
携帯性が抜群、どこにでも入るサイズ

SL-F1 miniを手にしてまず感じたのは、その圧倒的なコンパクトさです。
収納時わずか8cmほどのボディは、手帳やバッグのポケットにもすっと収まるサイズ感。
普段はF-xMDをメインに使っていますが、もう少し気軽に携帯できるペンが欲しいと思い、この一本を選びました。
“いざという時に使える安心感”が、このサイズの最大の魅力です。
スライド機構がスマート
SL-F1 miniの特徴でもあるスライド式の伸縮構造は、シンプルで壊れにくい仕組みです。
キャップを外す手間がなく、本体を引き伸ばすだけで筆記状態になるため、すぐに使い始められます。
構造自体がとてもシンプルなので、ポケットやバッグの中でも誤動作しにくく、
必要なときに迷わず使える実用的なデザインです。
これから使いながら育てていく一本
まだ使い始めて間もないものの、携帯性だけでも十分満足しています。
今後、外出時や記録用などさまざまなシーンで使いながら、自分の道具として育てていきたい一本です。
リフィル換装で“より快適な書き心地”に

純正リフィルの4C-0.7芯は標準的で扱いやすい一方、線がやや太く感じられることもあります。
そこで今回は、JETSTREAM芯(SXR-200-05/0.5mm)へ換装。
インクの滑りが良く、筆記時の抵抗感が少なくなり、より快適に使えるようになりました。
書き味をより滑らかにしたい方には、
JETSTREAM芯(SXR-200-05/0.5mm)がおすすめです。
SL-F1 miniにもそのまま装着できます。
【まとめ】“小さな不便”をなくす、頼れるサブペン
ZEBRA SL-F1 miniは、「いつも必要ではないけれど、ないと困る」──
そんな日常の小さな不便を解消してくれるサブペンです。
F-xMDのようなメインペンを持ちながらも、
外出時やメモが必要な瞬間に備えて常にポーチに入れておける安心感があります。
SL-F1 miniは現在 通常ラインナップには掲載されていませんが、数量限定で再販されることがあるモデル です。
見つけたタイミングで確保しておく価値は十分にあります。
そして、JETSTREAM芯への換装により、さらに快適な一本へと育てていくことができます。
“コンパクトさ”と“使いやすさ”のちょうど良さこそが、
SL-F1 miniの一番の魅力だと感じています。
小さくても“使える”一本。
SL-F1 miniは通常ラインナップにはありませんが、数量限定で再販されることがあります。
見つけたタイミングで確保しておくのがおすすめです。

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