授乳のたびにお湯を沸かし直すのは、意外と手間がかかります。
とくに夜間や少し目を離したすきにミルクが冷めてしまうと、また一からやり直し。
そんな小さなストレスを減らしてくれたのが、この LARUTAN ミルクウォーマー です。
外出先だけでなく、屋内でも「一時的に保温しておける」ことが想像以上に快適。
今回は、私が実際に使って感じたことと、新型モデルの公式情報もあわせてご紹介します。
LARUTAN ミルクウォーマーとは
- 哺乳瓶をセットしてボタンを押すだけで、ミルクを一定温度に保てます
- コンパクト&コードレスで、充電式バッテリーを内蔵
- 新型はバッテリー容量がアップ(約6,000mAh → 約8,000mAh ※販売ページ記載)し、保温可能時間が延長
- ライト機能付きで、夜間授乳時も周囲を明るくしすぎず安全に操作可能
※公式販売ページにも記載がある通り、ミルクは長時間の保温は衛生上おすすめされていません。
あくまで授乳の直前や短時間の保温用途で利用することが推奨されています。
屋内利用で感じたメリット
一時保温で“作り直し”を防げる
授乳の合間や赤ちゃんが少し寝てしまった時も、一定温度で保温してくれるのでミルク作り直しの手間が減ります。
夜間授乳では特にこの安心感が大きく、ミルクが冷めて泣かれる…という事態を防げました。
ただし、長時間の保温は衛生面でリスクがあるため、あくまで短時間利用がおすすめです。
キッチン以外でも使える自由さ
寝室やリビングなど、赤ちゃんのそばで準備ができるのは想像以上に便利。
沸かしたお湯を移動させる必要がなく、安全に授乳ができます。
夜間でも安心のライト機能
授乳中、部屋の明かりをつけると赤ちゃんが完全に目を覚ましてしまうことがあります。
LARUTAN ミルクウォーマーにはやさしい光のライトが搭載されているため、
夜間でも周囲を明るくしすぎず、ミルクの温度や位置を確認しながら作業できます。

(シンプリスト視点)
別途ライトを用意する必要がないので、道具を増やさず機能をひとつに集約できるのも魅力です。
シンプリスト視点での魅力
- 魔法瓶やケトルを持ち歩かなくていい
- 夜間授乳のたびにお湯を沸かす手間がない
- ライト機能付きで夜間授乳にも対応
- 離乳食や自分用のドリンク(缶コーヒーなど)の保温に転用可能
→ 「道具を減らし、手間を減らす」=暮らしをシンプルにする

新型モデルの進化点(公式情報より)
項目 | 旧型 | 新型 |
---|---|---|
バッテリー容量 | 約6,000mAh | 約8,000mAh |
保温時間 | 約1〜3時間 | 約3〜8時間 |
重量 | 約300g | 約390g |
※新型は持っていないため、上記は販売ページ情報を基に記載。
気になる点
- 当然ながら充電が切れると使えません(長時間使うときは残量に注意する必要があります)
- 屋外では風や気温の影響で保温力が下がる可能性があります
まとめ
LARUTANのミルクウォーマーは、
「授乳のたびにお湯を沸かす」という手間を減らし、日々の負担を軽くしてくれました。
新型はバッテリー容量が大きくなったことで、長時間の利用や旅行にも対応しやすくなっています。
こんな人におすすめ
- 夜間や授乳のタイミングを問わず、一定温度を保ちたい
- ミルクの準備の手間を減らしたい
- ひとつの道具を長く使いたい

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