息子にミルクをあげる際に、あんなに泣いて欲しがっていたのに気がついたら寝てしまう事があります。
仕方ないのですが「用意したミルクをどうしよう?」と悩んでしまいます。
そのままにしておくと冷めてしまい、息子が起きて「さあ飲ませよう」としても飲んでくれません。
改めて作り直すのもひとつの手ですが、もったいないですよね。
どうにかならないかと思っていましたが、妻も同じ思いだったようでいいモノを見つけてくれました。
ミルクを保温できるミルクウォーマーを導入したところ、家だけではなく外でも大活躍です!
今回は家で使っている LARUTAN モバイルミルクウォーマー を紹介していきます。
モバイルミルクウォーマーの特徴
- ミルクを保温できる
- バッテリー内蔵で持ち運びできる
- 缶やパウチも保温可能
ミルクを保温できる
調乳後に冷ましたミルクを適温にキープすることができ、すぐに飲んでくれないときにも保温しておけます。
お湯を持ち歩く必要がなくなるので、荷物の軽減や火傷などのケガの防止になります。
保温温度が簡単なボタン操作で 37℃・40℃・42℃・45℃・50℃・55℃ と6段階で調整でき
温めたいものに応じて変えられます。

37℃で動作させた状態
ライトも付いているので、夜間の授乳もしやすいです。
バッテリー内蔵で持ち運びできる
本体は約300gと持ち運びしやすい重さです。
また、USB Type-Cで充電できるバッテリーを内蔵しているので屋外で1〜3時間保温できるので
あらかじめ用意したミルクを保温しておき、外出先で飲ませる事ができます。
バッテリーのワット時定格量(wh)は22.2whで、航空機の機内手荷物持ち込みが可能なので
旅行先(ホテルなどで)充電して使うこともできます。
充電の際は5V・2A以上のアダプターが必要となります。
缶やパウチも保温可能
哺乳びんだけではなく缶に入ったミルクを温めることもできます。
断熱効果のある絶縁スリーブ(断熱材)を巻き付けて保温するのですが
マジックテープでサイズ調整できるので、ミルクの他にも缶飲料やペットボトルにも対応します。
パウチ包装の離乳食も温める事が可能なようです。


使ってみた感想
息子が寝てしまっても、起きて欲しがるタイミングでミルクをあげられるので非常に便利です。
作ったミルクを無駄にしなくてよいのも、お財布に嬉しいポイント!
調乳したミルクの長時間の保温は変質のおそれがあるので、おすすめしません
「加熱力は弱いので、適温のミルクを保温する用途でご使用ください」と販売HPで記載がありますが、
常温の缶コーヒーを最大温度(55℃)で保温したところ「ちょっとぬるい」くらいまで温まりました。
息子のお宮参りは、まだ寒い時期に行ったのですが、現地で缶ミルクを温めて飲ませる事ができました。
お湯を持っていって冷まして⋯といった手間を省け、荷物と火傷のリスクを大幅に減らせました。
離乳食も温めることができるとの事で、長い間活躍してくれそうです。
まとめ
ミルクを飲みごろにキープできる モバイルミルクウォーマー を紹介しました。
赤ちゃんだけではなくパパ・ママのストレスの軽減にもなり、育児に強い味方になってくれます。
ミルクを飲むお子さまを持つパパ・ママにおすすめしたいです!

コメント