新品アウターをSTORMで撥水加工した|施工方法と効果レポート

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STORM ECO FRIENDLY WASH と ECO FRIENDLY PROOF C-ZERO 2本セット シンプルな暮らしの工夫
左がアパレルウォッシュ、右がアパレルプルーファー C-ZERO
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新しく買ったアウターは、新品のうちに撥水加工を施しておきたい。汚れがつきにくくなれば、長く気持ちよく着続けられるからです。今日は、新しく迎えた中田商店モーガンメンフィスベルのECWCSパーカーに、STORMの「アパレルウォッシュ」と「アパレルプルーファー」の2本セットで、洗濯と撥水加工をまとめておこなったレポートをお届けします。生地の硬さが気になっていたので、ちょうどいいタイミングでもありました。

結論:洗濯機で完結する撥水ケアでアウターが長く付き合える一着になる

先に結論からお伝えすると、STORMの2本セットを使った洗濯と撥水加工は、新品アウターを「気持ちよく、長く着られる状態」に整えるために十分な手応えがありました。手間はかかりますが、施工前後で水弾きが目に見えて変わり、やった甲斐を実感できます。アウターのお手入れに迷っている方の参考になれば嬉しいです。

なぜ新品のうちにSTORMで施工したのか

今回、わたしが新品の段階で洗濯と撥水加工をおこなったのには、2つの理由があります。シンプリストとして「気を張らずに長く付き合える状態」をつくっておきたかった、というのがいちばんの動機です。

新品のうちに撥水加工で汚れを防ぎたかった

いちばんの目的は、撥水加工。以前のアウターを思いがけず手放すことになった経験から、汚れがつきにくい状態にしておきたい気持ちが強くありました。新品のうちに撥水加工をしておけば、雨や汚れを弾きやすくなり、結果として洗濯の頻度や負担も軽くなります。気を張らずに袖を通せる状態を、最初の一手間でつくっておきたかったのです。

生地の硬さを和らげたかった

レプリカのECWCSパーカーはポリコットン混紡で、新品の状態では生地に独特のハリがあります。着ているうちになじんでくるとは思いますが、最初の一回をきちんと洗うことで、肌当たりを少しやわらかく整えておきたいと考えました。

使った製品:STORM 2本セット

今回使ったのは、STORMの2本セット。アパレル用の専用洗剤(WASH)と、撥水加工剤(PROOF)がペアになった商品です。どちらも洗濯機に投入するだけで施工できる手軽さが特徴です。

  • アパレルウォッシュ:撥水加工前の汚れや皮脂をやさしく落とす専用洗剤
  • アパレルプルーファー:洗濯機投入タイプの撥水加工剤
STORM ECO FRIENDLY WASH と ECO FRIENDLY PROOF C-ZERO 2本セット
左がアパレルウォッシュ、右がアパレルプルーファー

施工方法:洗濯機投入タイプで完結

STORMの一番の魅力は、洗濯機投入タイプであることです。スプレータイプのように一面ずつ吹きかける必要がなく、ムラなく全体に施工できます。手順はとてもシンプルです。

施工方法:手順を守れば自宅で完結する

まず洗剤・柔軟剤の投入口を洗い流しました。以前の洗剤や柔軟剤が残っていると効果が落ちるためです。

ECWCSパーカーはポケットの中を確認し、ドローコードを緩め、ジッパーとベルクロを閉じ、ポケットは開けた状態で洗濯機へ。洗濯ネットは使わずに洗濯します。

今回はウォッシュ・プルーファーともに112mlずつ使用しました。計量カップは製品に付属しています。わたしの家の洗濯機は縦型のため、ドラム式に比べて1.5倍の量が必要になります。まず入る分だけをそれぞれの投入口へ注ぎ、入りきらなかった残りは、ウォッシュは洗いの水が入った段階で、プルーファーはすすぎ2回目のタイミングで手動で直接投入しました。

STORM アパレルプルーファーを洗濯機の投入口に入れる様子
STORM アパレルウォッシュを計量カップに量り、洗濯機に投入する様子
計量カップに量ったアパレルウォッシュ。琥珀色の液体で強い溶剤臭はない

脱水はかけず、浴室へ運んで20分ほど陰干しします。脱水していないため水が垂れるので、バケツなどを使って運ぶのがおすすめです。この20分の陰干しは、撥水剤を定着させるために必要なステップです。

その後、コインランドリーで低温(60℃)で乾燥させました。40分乾燥させましたが、今回のECWCSパーカーはなかなか乾かず、その後自宅でさらに一晩陰干ししました。

注意点として、施工する素材の洗濯表示は事前に必ず確認することをおすすめします。ダウンには別途STORMのダウン専用ケアキットが用意されています。今回のECWCSパーカーは家庭洗濯OKの表示だったので、自宅で施工しました。

施工前後の水弾きを比べてみた

施工前:水玉が立つけれど、やや広がる

施工前にも水をかけてテストしてみました。レプリカECWCSパーカーは、もともと通気性防水機能を備えているため、未施工でもある程度の水弾きはあります。実際に水滴を落とすと、表面に水玉ができて立ちますが、しばらく見ているとじわっと広がっていく感じ。完全に弾いているというより、表面で「とどまっている」状態に近い印象でした。

ECWCS Gen2パーカー STORM施工前の撥水テスト
施工前でもある程度弾いている。水玉が立つが、しばらくするとじわっと広がっていく

施工後:水玉がより丸く、大きくまとまる

STORMで洗濯+撥水加工を施したあと、もう一度同じように水をかけてみると、明らかに違いました。水滴が表面でしっかり丸くまとまり、コロコロと転がるように動きます。同じ水量でも、ひとつひとつの水玉が大きく、輪郭がくっきり。生地に染み込もうとする様子が、施工前よりはっきり抑えられているのが見て取れました。

ECWCS Gen2パーカー STORM施工後の撥水テスト
施工後は水玉が丸くまとまり、コロコロと転がるように

強い雨の日に長時間外を歩くような場面では、最終的にどんなアウターでも限界はあります。それでも、雨粒が落ちた瞬間に弾いて転がってくれる状態は、ふだんの通勤や買い物、ちょっとした移動で安心感がまるで違います。

使ってみての感想と注意点

施工を終えての率直な感想は、手間はかかるものの、やった甲斐があったというものです。何より、撥水力の変化が目に見えてわかったことで、「お手入れをした成果が出た」という満足感が残りました。生地のハリも少しだけやわらいだ印象です。

気になる点を挙げるとすれば、撥水加工は永続的なものではないので、徐々に効果が弱まっていくこと。また今回のように脱水なしで乾燥まで進める工程は、それなりに時間と手間がかかります。年に1回程度、様子を見ながら再施工するくらいのペースが現実的かと思います。

注意点として、施工する素材の洗濯表示は必ず事前に確認することをおすすめします。今回はECWCSパーカーへの施工ですが、ダウンや特殊な構造のアウターは家庭洗濯に向かない場合もあります。心配なときは、メーカーやクリーニング店に相談してから判断するのが安心です。

関連記事:施工したパーカーのレビュー

今回STORMで施工したアウターは、中田商店モーガンメンフィスベルのECWCSパーカー。なぜこのパーカーを選んだのか、サイズ感やディテールの細かいレビューは別の記事にまとめています。新品のうちにお手入れまで済ませておきたい方は、合わせて読んでみてください。

関連記事:中田商店モーガンメンフィスベル ECWCSパーカー レビュー|手入れがラクなアウターを選んだ理由

まとめ:最初のひと手間で、長く付き合える一着に

STORMの「アパレルウォッシュ」と「アパレルプルーファー」を使った今回のお手入れは、新品アウターを長く気持ちよく着るための、納得感のある一手間でした。改めてポイントを整理すると、洗濯機を使って自宅で施工できること、ムラなく全体に撥水加工ができること、施工後は水玉が丸くまとまり弾きが目に見えて向上すること。手間はかかりますが、成果がはっきり確認できる施工です。

シンプリストとして、必要なものを大切に長く使うために、最初のひと手間を惜しまない。そんな考え方に共感してくださる方に、STORMの2本セットはおすすめできるアイテムでした。新しいアウターを迎えたときの、お手入れの選択肢のひとつとして、ぜひ試してみてください。

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参考リンク

STORM 製品ページ・公式施工方法

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