購入当初は車の運転時に使っていたオークリーのサングラス フラックベータ
軽量でかけ心地が良いので、もっと使いたいと思うようになりました。
とはいえ、付属しているレンズのままでは、私には普段使い出来ませんでした。
そこで、カスタムして普通のメガネの様に使おうと考えました。
現在はクリアサングラスとして、花粉が飛来する時期には花粉対策メガネとして活躍してくれています。
カスタムの内容
- クリアレンズに交換
- フレームのセラコート施工
クリアレンズに交換
当初はアマゾンで販売されているクリアレンズへの交換を考えました。
しかし、どうしてもスポーツ感が強く出てしまうため、眼鏡店でオーダーすることに。
レンズ交換以外にもやりたいことがあったので、れんず屋さんでお願いしました。
レンズは kodak タフネックススポーツ という耐衝撃性に優れたものを選択。
フラックベータはフレームにレンズ部分の爪で引っ掛けてレンズを保持する構造です。
そのためレンズ自体に強度がないと爪が折れてしまうので、強度の高いレンズが必要となります。
元々スポーツ用のフレームなのでレンズも頑丈な方が安心感がありますね。
また、前述したやりたかったこと、玉型変更もしました。
レンズの下側のラインをフレームと平行になるように変更しました。
この加工によりいろいろな服は場面に合わせやすくなり、普段使いしやすくなりました。
フレームのセラコート施工
サングラスの事を調べていて、サバゲーや軍隊で使われているサングラスを知りました。
UVカットのみならず、BB弾や破片など飛来物から眼を保護する目的もあります。
そうしたサングラスに、セラコートというコーティングをされているものがあり、興味を持ちました。
セラコートは耐摩耗性や耐衝撃性、耐熱性に優れ、溶剤にも強いコーティング材で
米軍で指定塗料として主に銃器などのコーティングに採用しています。
耐久性が上がるのは、このサングラスを長く使いたいと考えていた私には魅力的でした。
それと「米軍で使用」という言葉に私は弱いので…
色ですが、あまり雰囲気を変えたくなかったので、ミッドナイトブルーという色を選びました。
見た目はブラックですが、
光の当たり方でブルーの色味が出てきます。
仕上げもしっとりした感じになり、好みの質感になりました。
この記事を書くにあたり、レンズ交換はいつしたのだろう?と調べたところ2017年に交換していました。
セラコートもそう変わらない時期に施工しているので、カスタムして7年は使っています。
休みの日にかけるだけという事もあるのかもしれませんが、「結構長く使っているな」と驚きました。
ここまで飽きずに使えているので、カスタムして良かったです。
これからも大事に使っていこうと考えています。
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