スマホ回線を楽天モバイルとpovoに変えてみた

スマホ回線を楽天モバイルとpovoに変えてみた 雑記
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今までUQmobileのミニミニプランに加入しており、月に約1500円くらいで利用していました。

しかし、この料金で利用するには指定されたプロバイダやauでんきを契約する必要があり

他に魅力的なサービスが登場してもこの縛りのために簡単に乗り換えられず、不便さを感じていました。

そこで、以前から気になっていた楽天モバイルへの乗り換えを決意しました。

しかし、楽天モバイルは都市部や建物内では繋がらないというレビューを目にします。

また、国内通話が無料で利用できる楽天リンクも、ある条件では非通知で発信されてしまいます。

これは私には都合が悪いので、通話用にpovoも契約することにしました。

今回はそれぞれの契約から、使ってみた感想を記していきます。

povoを契約

親や知人と連絡を取る際に、相手に非通知で着信してしまうのは困ります。

電話de詐欺が問題となっている中で非通知着信はまず出てもらえません。

そのため、現在使っている電話番号をMNPを利用してpovoに乗り換えることにしました。

povoの契約手続きはwebかアプリからオンラインで行います。

本人確認書類(今回は免許証)をアップロードして、すぐに開設手続きをしました。

今回はeSIMで契約したので、SIMカードが届くのを待つことなく、切り替え作業が即日で完了しました。

9:30〜20:00の間はすぐに切り替えできますが、20:00を過ぎると翌日になるので注意が必要です

povoは基本料金が0円で、必要なサービスだけを「トッピング」として追加購入する料金体系です。

トッピング無しでもデータ通信はできますが、送受信最大128kbpsとかなり低速なので

メールやLINEが何とか使えるくらいで、youtubeなどの動画は見られません。

私は「5分以内かけ放題」(月額550円)のみトッピングしています。

楽天モバイルを契約

データ通信は楽天モバイルをメインに使います。

新規の申し込みですが、楽天銀行・楽天証券を開設した際の本人確認書類で確認されました。

改めて免許証を撮影しなくて良いのはラクですね。

楽天モバイルは3GBまでは税込1078円で使え、楽天ポイントで支払いができます。

私は楽天市場で買い物をして支払いは楽天カードを使う、いわゆる楽天経済圏にいる人間なので

ポイントがそれなりに貯まるので、現金支出はしなくて済みます。

また、楽天市場でキャンペーンを待つことなくポイント4倍になるのは嬉しいです。

回線変更した結果

データ通信は私の生活圏(田舎です)ではよく繋がり、速度も出ているので不満はありません。

家ではWiFi接続、外でyoutubeなどを観ることをしないので3GBで足りています。

国内通話がかけ放題になる楽天リンクも通話品質に問題はありませんが

楽天の回線以外(WiFiなど)で発信すると、非通知になってしまいます。

受ける相手が電話番号を登録していても非通知になります

そのため、親や知人にはpovo、お店などにかける時は楽天リンクからと使い分けています。

通信料金は両方を合わせて1628円となります(楽天モバイル1078円+povo550円)

楽天モバイルはポイントで支払っているので、実際はpovoの550円のみとなります。

物価が上がっているなかで、支出が減るのは嬉しいですね。

また、通信障害などトラブル時の備えにもなるので安心感が増しました。

まとめ

当初、切り替えの手続きは大変なのだろうか、データ通信はちゃんと使えるのか、など不安でした。

しかしやってみたところ、手続きはスムーズにでき以前と変わらずに使えています。

通信料金が高い、と感じている方は見直しをおすすめします!

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