【LRI】マイクロライト フォトンフリーダム プラス レビュー

フォトンマイクロライトフリーダムプラス アイキャッチ お気に入りなモノ
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「夜、ドアの鍵穴が暗くて見えない」「カバンの奥の方が暗くなっていて見えない」

こういう場面に遭遇したことがある方は多いのではないのでしょうか?

そういう時、すぐに取り出せてパッと使えるLEDライトは非常に便利です。

最近はコンパクトなLEDライトが数多く出ており、いくつか使ってきましたが

いつでも携帯できる大きさと基本の性能がしっかりしていて頼りになるところから

お気に入りになったフォトン マイクロライトフリーダムプラスを紹介します。

フォトンフリーダム プラスの特徴

  • 点灯モードが豊富で電池交換も簡単
  • 小型・軽量持ち歩きしやすい
  • 樹脂製の本体で衝撃に強く、防水性もある
  • オプションパーツでハンズフリーで使える
点灯モードが豊富で電池交換も簡単

フォトンフリーダム プラスの点灯モードは通常点灯、点滅モード(3段階の点滅スピード)、

SOSモードやモールス信号モードがあり、通常点灯は無段階調節で好きな明るさに固定できます。

ON・OFFは本体を押して操作しますが、スイッチ部分が大きく手袋をしていても操作しやすいです。

明るさは最大4.5ルーメンと頼りなく思えますが、夜道で足元を照らすには充分な光量があります。

付属のディフューザーで光を拡散させて

ランタンのように使うことができます。

ディフューザーの有無で光線の違いを比較しました。

ディフューザー有無比較

直線的な光線が、ディフューザーを装着すると周りに広がるように拡散しています。

連続で18時間の点灯が可能で、電池は小型マイナスドライバーで簡単に交換できます。

バッテリーケースを開ける
本体とバッテリー

電池はCR2016を2個使用します。

この電池は100円ショップでも入手できるので、コストを安く抑えられます。

小型・軽量で持ち歩きしやすい

ライトの本体部分は、縦41mm ✕ 横24mm

500円玉とほぼ同じサイズです。

厚みは7mmとなります。

重さは7gです。

持ち歩いていても負担を感じません。

フォトンライトとスマートキー比較
フォトンライトとスマートキー厚さ比較

車のスマートキーと並べたところ。厚みは倍くらい違います。

(キーリングは付属しますが、使いづらかったので交換しています)

樹脂製の本体で衝撃に強く、防水性もある

本体はガラス繊維入り強化ポリウレタンという耐衝撃・耐摩耗性に優れた素材で出来ています。

素材が金属だと寒い時期には手が冷えてしまいますが、樹脂ではその心配がないのもメリットです。

また、IPX-7防水性能を有していて、これは最大1メートルの水面下でも30分は浸水しない性能です。

雨に降られたくらいなら問題なく使えるのは心強いです。

オプションパーツでハンズフリーで使える

フォトン マイクロライト フリーダム プラスにはクリップとネックストラップが付属します。

ネックストラップとクリップ

クリップは帽子のツバなどに挟み込んだり、埋め込まれている磁石で鉄板につけたりできます。

クリップにライトを取り付け

ライトの取り付け部分は水平は360°

垂直は180°に回転して向けることができます。

ストラップにライトを取り付け

ネックストラップはライトを首にかけて

持ち歩いたり、そのまま点灯できます。

どちらも簡易的なものなので、衝撃が加わると外れたり何かに引っ掛けてしまって

ライトを紛失する可能性はありますが、マイクロライトの使い方を広げてくれます。

使ってみた感想

私はEDCポーチに取り付けていますが、超小型サイズなので持ち運びしていても苦になりません。

そのサイズゆえに持っていることを忘れるくらいです。

冒頭に記した「手元を照らす程度の明かり」が欲しい時に大活躍してくれています。

個人的な意見ですが、街中で使う限りこのライトでも明るさは足りるかなと思います。

登山などでこれをメインにするのは厳しいですが、そういう場面では別にメインライトを準備して

このライトをバックアップとして活用することで、非常事態に備えるといった使い方ができますね。

気になる点ですが、スイッチがプッシュ式のため携帯時に不意に点灯して電池切れを起こすことがあります。

以前、点灯させようとして電池切れだった経験があり、この対策として時々点灯させて電池確認しています。

まとめ

小型で携帯しやすく、耐久性や防水性に優れるフォトンフリーダム プラス

日常生活ではメインでも活躍してくれて、いつ来るか分からない災害への備えとしても最適です。

小さいけど頼りになるお守りとして手元に備えてはいかがでしょうか?

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