auガラホをpovoで通話専用にする方法|料金と手順

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通話専用ガラホをpovoに乗り換えた 暮らしの工夫
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結論:通話専用なら月1,950円節約|auから半額以下に

母のガラホ(KYF36)をauからpovoに変更した結果、月額3,600円 → 月額1,650円(通話かけ放題込み)で運用できるようになりました。
1,950円、約半額の節約です。

手続き自体は名義変更・SIMロック解除・MNP取得と少し面倒ですが、一度クリアすれば毎月の負担が半分以下になるため、「高齢の家族が通話中心で使っている」ご家庭にはおすすめできます。

※本記事は2026年時点の情報に更新しています。

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はじめに

私は現在、楽天モバイルとpovoのデュアルSIM運用をしています。

(※2026年時点の情報に更新済みの記事です)

楽天回線との併用で月額550円に抑えた運用方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【体験談】楽天モバイル×povoのデュアルSIM運用で月額550円に|非通知対策も紹介

povoでは「5分以内かけ放題」の通話トッピングを利用していますが、もう一つ、国内通話かけ放題という上位のプランも用意されています。

この通話かけ放題を活用して、70代の母が使っているガラホ(KYF36)にも導入できないか?と考えたのが、今回のきっかけです。

母はメールも含めたデータ通信をまったく使っておらず、auの通話専用回線(基本料金+かけ放題+故障サポート)で、月額3,600円ほど支払っていました。これは、以前私が使っていたUQモバイル(当時は月1,500円ほど)よりも高く、「もう少し安くできないか?」と感じていたところでした。

私自身がpovoに乗り換えたときは、アプリから簡単に手続きが完了したため、今回も同じようにスムーズに行けるだろう──そう思っていたのですが、いざ進めてみると、名義変更・SIMロック解除・MNPの取得など、想定していなかった手続きが次々と必要になり、予想以上に苦労しました。

結論として、auからpovoへの変更は難しくありませんが、通話専用で使う場合はいくつか注意点があります。特に、名義変更やSIMロック解除など事前に必要な手続きがあり、あらかじめ流れを把握しておくことが重要です。

本記事では、ガラホ(KYF36)をpovoで運用するまでの具体的な手順と注意点を、私の実体験をもとにまとめています。「シンプルに通話だけ使いたい」「高齢の親のケータイ代を見直したい」と考えている方の参考になれば幸いです。

povoに切り替えるまでに行ったこと

auからpovoへの変更は、基本的にはオンラインで完結しますが、通話専用で利用する場合は名義変更やSIMロック解除など、事前に確認しておくべきポイントがあります。

ここでは、実際に私が行った手続きの流れを紹介します。

名義変更の手続き|親子でも住所が違えば証明書類が必要

今回、auで契約していた通話専用回線は母親名義でしたが、
povoへの乗り換え手続きをスムーズに進めるため、事前に私の名義へ変更しました。

というのも、契約者が母のままだと

  • povoへの申し込みやアプリ操作を本人名義で行う必要がある
  • その都度運転免許証などの本人確認書類を預かって操作する必要が出てくる

といった手間や制限が多く、操作も煩雑になると判断したからです。

そこで、auショップで名義変更の手続きを行いました。
基本的にはスムーズに進みましたが、途中で追加書類の提出を求められました。

私が転居していて、母とは住所が異なっていたため、親子関係を証明する書類(戸籍謄本)が必要になったのです。

同一住所に住んでいる場合は不要ですが、別住所の場合は続柄の確認ができないため、証明書が求められます。

今回は、マイナンバーカードを使ってコンビニ交付サービスを利用し、戸籍謄本を取得・提出することで、無事に手続きを完了しました。

SIMロック解除|KDDI内ブランドでも解除が必要になることも

次に行ったのがSIMロック解除の手続きです。

今回使用する端末は、auで購入したガラホ(KYF36)。povoは同じKDDIグループのブランドなので、「SIMロック解除は不要では?」と思う方もいるかもしれません。

しかしネット上で、「povoはauとは別ブランドとみなされる場合があり、SIMロックが解除されていないと正常に動作しないケースがある」という情報を見つけました。

確実に使える状態にしておきたかったため、念のためSIMロック解除を実施しました。
手続きはauショップで無料、待ち時間もほとんどなく10分程度で完了しました。

povo申し込みの準備|アプリはガラホ非対応なので別端末で操作

povoへの申し込みはアプリから行う必要があるのですが、
母のガラホ(KYF36)ではpovoアプリがインストールできないため、私のスマートフォンを使って申し込みを進めました。

また、povoのチャットサポートで確認したところ、

  • 通話専用で使う場合でも、MNP予約番号が必要
  • ガラホは物理SIM(カードタイプ)が必要
  • 1回線ごとに異なるメールアドレスが必要(すでに私名義のpovo回線があったため)

との案内がありました。

そのため、予備のGmailアドレスを用意し、MNP予約番号を取得後にpovoアプリから申し込みを完了しました。

SIMカードの到着と設定|トッピング購入で通話開始

申し込みをして2日ほどでpovoの物理SIMカードが届きました。

  1. ガラホ(KYF36)にSIMカードを挿入
  2. 私のスマートフォンからpovoアプリにログイン
  3. SIMの有効化(アクティベート)を実行
  4. 通話かけ放題トッピング(1,650円/月)を追加購入

以上で、ガラホでのpovo運用がスタートしました。

京セラ KYF36の電池パックを外したところ。SIMカードスロットが見える

ガラホの裏側、電池パックを外したところ。

見づらいですが、SIMカードが入っています。

(右下のスロット部分)

このタイプのSIMカード交換は久しぶりで

戻し方が分からず、悪戦苦闘しました。

povoに乗り換えた後の京セラ KYF36の画面。ネットワークの状態を表している

povoにした後のガラホのネットワークの表示

auで表示されていますね。

データ通信を契約していないので、

モバイル通信は切断されています。

povo新規申込で使える紹介コード

ここまでの手順で、auからpovoへの乗り換えに必要な作業イメージが掴めたと思います。
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使ってみた感想|ガラホでも問題なく利用可能

povoへの切り替え後、母はこれまで通り通話中心に使用していますが、音質・通話の安定性ともに特に問題はありません。

そもそもKYF36は「ガラホ」と呼ばれる種類の携帯電話で、二つ折りの見た目は従来のガラケーそのままに、中身は4G LTE(VoLTE)に対応しています。そのためガラケーと同じ操作感のまま使え、これまでガラケーを使ってきた母も、戸惑うことなく移行できました。

また、ガラホはログインや通知がほとんど発生しないため、povoのようなトッピング型の運用とも相性が良いと感じました。

(通話かけ放題プランは解約しないかぎり自動継続となるため)

通話品質についても、母いわく、au時代と体感的な違いはほぼないとのことです。
povoは通信設備としてはauの回線をそのまま使っているため、通話の安定性や音質はauと同等です。
「格安SIMに乗り換えると電波が悪くなるのでは?」という不安は、povoについては気にしなくて大丈夫でした。

毎月の料金比較|年間23,400円の節約に

povoに乗り換えたことで、月々の支払いがどれだけ変化したのか?
実際に母が支払っていたau時代の料金と、現在のpovoでの運用費を比較してみます。

項目乗り換え前(au)乗り換え後(povo)
月額基本料約3,600円0円(※)
トッピング通話かけ放題:1,650円
合計約3,600円1,650円

1ヶ月あたり1,950円の差は小さく見えるかもしれませんが、1年間で考えると23,400円の節約になります。
高齢の家族の回線が数年続くことを考えれば、乗り換えの手間をかける価値は十分にあります。

※基本料は0円ですが、180日間以上トッピングなどの利用がない場合は、利用停止となる可能性があります。ただし、今回のように「通話かけ放題トッピング(1,650円/月)」を利用している場合は自動継続されるため、解約手続きをしない限り停止される心配はありません。5分以内通話かけ放題(月550円)を利用する場合も同様に、毎月トッピングが継続するため停止の心配はありません。

通話専用ならどのかけ放題を選ぶか

povoは基本料が0円で、通話のかけ放題はトッピングで選ぶ仕組みです。用意されているのは、5分以内の国内通話がかけ放題になる「5分以内通話かけ放題」(月550円)と、時間の制限がない「通話かけ放題」(月1,650円)の2種類です。いずれも税込で、2026年時点のpovo公式の料金です。

私自身は楽天モバイルとpovoのデュアルSIMで運用しており、povo側は5分以内通話かけ放題(月550円)を使っています。一方、今回の母は電話が長くなることもあるため、無制限の通話かけ放題(月1,650円)を選びました。

どちらを選ぶかは、1回あたりの通話時間で決まります。1回の通話がおおむね5分以内で済む使い方なら、5分以内通話かけ放題(月550円)で足ります。この場合、ガラホを通話専用で使うときの毎月の支払いは550円です。長電話が多い場合は、超過分の通話料(30秒22円)を気にせず使える通話かけ放題(月1,650円)が向いています。まずは今の通話履歴で1回あたりの長さを確認してから選ぶと、無駄がありません。

auからpovoへの乗り換え よくある質問

実際に乗り換え手続きを進める中で、事前に気になる方が多いポイントをまとめました。

Q. 電話番号はそのまま使えますか?

はい、MNP予約番号を取得して乗り換えれば、今の電話番号をそのままpovoで使い続けられます。 家族や友人に番号変更の連絡をする手間はありません。

Q. 申し込みから開通までどれくらいかかりますか?

私の場合、povoアプリで申し込んでから物理SIMカードが届くまで約2日でした。

SIMが届いた後、アプリから有効化(アクティベート)すれば、その日のうちに使い始められます。

全体として、申し込みから実利用開始までおよそ2〜3日の目安です。

Q. auの解約料や違約金はかかりますか?

auからpovoへは、同じKDDIグループ内の「ブランド変更」扱いとなるため、 解約料や契約解除料はかかりません(2026年時点)。

ただし、端末の分割払いが残っている場合は、分割支払いが継続するので注意が必要です。

Q. ガラホ以外のスマートフォンでも同じ手順で乗り換えできますか?

基本的な流れ(名義変更・SIMロック解除・MNP取得・povo申し込み)は同じです。

ただし、スマートフォンの場合はpovoアプリを本体にインストールして手続きできるため、 「別端末で操作する」という手間は発生しません。

Q. 昔から使っているガラケーでもpovoで通話専用にできますか?

使えるかどうかは、その機種が4G LTE(VoLTE)に対応しているかで決まります。
今回の母のKYF36のような4G対応のガラホであれば、povoのSIMを入れて通話のみで問題なく使えます。
一方、auの3Gサービスは2022年3月末で終了しているため、3Gだけに対応した古いガラケーはpovoでは利用できません。手持ちの端末が対象かどうかは、機種がVoLTEに対応しているかで確認してください。

Q. SIMロック解除は有料ですか?

auショップの店頭では無料で解除できます(2026年時点)。

auのMy auアプリやWebページから自分で手続きすることもでき、こちらも無料です。

待ち時間を減らしたい方は、事前にMy auから解除しておくのがおすすめです。

Q. 紹介コードを使わずに契約しても大丈夫ですか?

契約自体は紹介コードなしでも問題なく進められます。

ただし、紹介コードを入力すれば100GB(3日間)のデータボーナスが無料で付与されるため、 使わない理由はありません。

新規契約の申込画面で入力するだけなので、ぜひご活用ください。

紹介コード:M93FYQMP

Q. 通話専用ならpovoは月いくらで使えますか?

基本料は0円で、通話のかけ放題はトッピングで選びます。1回の通話が5分以内で済むなら5分以内通話かけ放題(月550円)、長電話が多いなら通話かけ放題(月1,650円)です。私は自分の回線では5分以内かけ放題(550円)を使っていますが、母は電話が長くなることがあるため通話かけ放題(1,650円)にしました。通話が短い方なら、ガラホを通話専用で月550円で使えます。

まとめ|高齢の親の回線も、povoでムダなく運用できる

今回のように、

  • データ通信は不要
  • 通話はしっかり使いたい
  • 毎月の支払いは抑えたい

というニーズに対して、povo+通話かけ放題トッピングという組み合わせは非常に相性が良いと感じました。

一方で、名義変更やSIMロック解除、MNP取得など、見落としやすい手続きが多いのも事実です。

しかし、それらをクリアすれば、月額を半額以下に抑えつつ、従来どおりの使い方を維持できるのは大きな魅力です。

年間で23,400円の節約効果は、数年続けば10万円を超える金額になります。

同じように、高齢の家族が「通話だけ使っている」環境であれば、ぜひ選択肢のひとつとして検討してみてください。

なお、楽天モバイルとpovoを組み合わせたデュアルSIM運用については、以下の記事で詳しく紹介しています。

【体験談】楽天モバイル×povoのデュアルSIM運用で月額550円に|非通知対策も紹介

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